看護師を辞めたい

子育てしながら夜勤専従看護師として働くメリット&デメリット!

 

看護師は夜勤をするから給料が期待できるというもの。しかし日勤をしつつ夜勤をこなし、更に子育てをするとなると体力的にも厳しいですし、家庭と仕事の両立ということが困難を極めます。(それでもこなしている人はたくさんいるのですが…)

 

 

そこでてっとり早く夜勤だけをこなすことはできないかと思う看護師もいるのですね。今回は、そんな子育て中の看護師が夜勤専従という働き方をすることについてご紹介します。

 

 

夜勤専従ってどんな働き方?

 

夜勤専従とは名の通り夜勤帯で勤務をすることをいいます。夜勤を専門にして勤務をするので日勤業務をすることはありません。

 

病院では正職員は日勤も夜勤も出来る人を募集することが多いのですが、夜勤帯は看護師の人数が少なくなる時間帯なので、それを補うために非常勤などで夜勤専従看護師を募集することも少なくありません。

 

 

そんな看護師の夜勤専従の勤務時間ですが、その病院のシフトにより勤務時間や夜勤回数が変わってきます。

 

例えば2交代制の病院の場合、夜勤は16時ごろから翌朝9時ごろまでで、間に仮眠の時間を取ることができます。3交代制の場合は、16時から1時ごろまでの準夜勤務と0時から9時までの深夜勤務の二つのタイプがあります。

 

2交代制の場合は一回の勤務時間が長いため、拘束時間が長い、忙しい勤務になると疲労が大きいなどのデメリットがあります。しかし月に入る夜勤の回数は、3交代制に比べると少なくなるので、仕事以外の時間を充実させたい、子育てをしたいという場合にメリットが大きいです。

 

 

3交代制の場合は勤務時間が8時間なので、体は楽です。また自宅を離れる時間が少ないので、子供の心配が減ることがメリットです。しかし準夜勤務と深夜勤務では夜勤手当も異なりますし回数を重ねなくては給料の期待が出来ないので、夜勤回数が増えることがデメリットの一つです。

 

 

夜勤専従の仕事内容って?

 

病院で勤務する場合、基本的に申し送りから始まり、病院のラウンド、患者の観察やケア、ナースコールの対応、食事の介助やおむつ交換などをするのが一般的です。

 

そして夜勤の間には、日勤ではできなかったカルテのチェックや整理を行う、また翌日の検査や配薬、点滴の確認準備など日勤では行わない仕事をします。

 

また準夜帯ではイブニングケア、深夜帯ではモーニングケアや朝の採血や回診など時間に応じて行う業務もあります。

 

 

夜勤帯は看護師の人数も最低限になっています。そのため日勤も行う正社員看護師が各チームのリーダーになって病棟を管理し、夜勤専従者はフリーでケアと処置とナースコールの対応にどんどん回るという働くスタイルをとっているところも少なくありません。

 

ルーチン業務だけでも忙しいですが、術後の患者がいる場合や入院や急変した患者がいるという場合は、緊張感を伴いますし、休憩も取れないほど時間も追われる夜勤帯となることがあります。

 

 

子育て中の夜勤専従をするメリット

 

子育て中に夜勤専従をするメリットは次の4つのものがあります。

 

  1. 日勤をする必要がないので、夜の子供の育児サポート体制を整えることだけを考えたらよい
  2. 夜勤専従にすると、日勤と夜勤をこなす勤務よりも勤務日数は少なくなる
  3. 少ない勤務日数で給料を期待することが出来る
  4. 日勤夜勤という不規則な生活リズムではなく、夜勤だけなので、生活リズムは組み立てやすい

 

 

夜間は自分の配偶者や親が子供を見てくれるなど協力者がいたら、子育て中でも夜勤専従として安心して働くことが可能です。もし近くにサポートしてもらえる両親(or 義両親)がいなくても、夜は夫が見てくれるなら夜勤専従の働き方も十分可能でしょう。

 

また病院によっては夜勤帯でも院内託児所で保育してくれるので、そういった制度を利用するのもありです。

 

 

また、夜勤専従は少ない日数でそれなりに給料も期待できますので、働く日数を少なくしつつ給与をある程度確保できます。また日勤と夜勤の両方に入っていると生活リズムが崩れて体調も崩しやすいですが、夜勤専従だと生活リズムも立てやすくなります。

 

 

 

子育て中の夜勤専従をするデメリット

 

子育て中の夜勤専従をするデメリットには次の2つのものがあります。

 

  • 急な勤務変更は不可能
  • 人によっては夜勤ばかりで体調を壊す可能性がある

 

 

夜勤帯で働く看護師の人数は、決して足りているとはいえません。看護師の勤務は、1か月単位で出ていることが多いので、自分でこの日に夜勤をすると予定を組んだなら急な勤務変更は不可能です。

 

子育て中なら子供が体調を崩したり、夜勤帯の子供の世話をしてくれる協力者の都合が悪くなるということもあるかもしれません。しかし夜勤専従だと急に勤務変更が出来ないことが大きなデメリットの一つになります。

 

また夜勤帯に仕事をするということは、体に大きな負担がかかります。人によっては本来は入眠している時間ですから、疲労がたまると自律神経などのバランスを崩し、体調を壊してしまうこともあります。

 

夜勤に強いか弱いかは人によっても個人差がありますので、夜勤専従で働くかどうかは自分の夜勤との相性もよく考えたほうがいいかもしれません。

 

 

終わりに

 

子育てをしながら夜勤専従をするという働き方は、少ない勤務回数で給料を期待できるという魅力的な働き方でもあります。そのため子供の世話をしてくれる協力者や協力機関があれば、子供が一人で寝れるようになる3歳程度から勤務をすることは可能でしょう。

 

ただし、ママがいないと眠ることが出来ないという子供の場合は子供もストレスがたまることが多いので、体調を崩したり、日中の生活に影響することも…。

 

また夜勤の間隔があいてしまう場合、子供がずっと慣れず泣いてしまうことが多いので、その場合は幼稚園や小学校に入るまで子供の成長を待ってから夜勤専従という働き方をするといいいかもしれません。

 

 

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