看護師を辞めたい

看護師が留学行くため病院辞めたい!目的や必要な語学力とは?

 

 

看護師が留学する目的には、海外でも働くことが出来るための看護学位や修士を取得する留学、そして将来の海外ボランティアなどに備えて語学を習得したいという語学留学が主なものになります。

 

もしかすると看護学生の時から将来を見据えて早く海外留学したいと思っている人もいるかもしれません。しかしながら、留学に行くには、ある程度看護師としても経験があった方がよいと考えます。

 

なぜならいきなり海外の医療現場を見ても、日本で看護師の経験がない場合、どんなことが行われているのか?またその根拠は何かということがよく理解できないことがあるからです。

 

 

また日本の医療現場で働いているとカルテには、英語で医師が記録することもあるので、医療に関する英単語を自然に覚えることも出来ます。そのため看護師の経験があると、英語が出来なくても医療英単語は自然と理解できることもあるのです。

 

以上から看護師として留学するならば、看護師経験が3〜5年くらいが適切であると考えます。

 

 

どれぐらいの語学力を身に着けていけばいい?

 

もしも現地の大学に入学をして看護の勉強をする時には、あらかじめTOEICなどの成績の提出を求められることがあります。それは基本的に授業についているだけの英語力が必要になってくるからです。もしも英語力が不足する場合は、現地で事前語学研修を受けることも可能です。

 

 

一方、語学力をつけることを目標とした留学では、英語の初心者であっても全く問題はありません。語学留学前にホームステイや語学学校のアレンジは留学エージェントなどを通して出来ますし、実際に渡航してクラス分けのテストで初心者クラスから入ることも出来るからです。

 

留学におすすめなエリアは、やはり英語圏です。アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダなどがその代表的な国でしょう。また、実際にその国の気候や物価、治安などを良く調べて国を決めるといいですね。

 

留学をすることは決して安くはありません。大学に入る場合は、単位を取るまでに1、2年かかるので、現地の学費などと生活費、住居費などが必要なので、1年で200万円程度がかかるでしょう。

 

 

一方語学留学の場合は、短いと1週間程度のコースもあります。短期間でフィリピンなどの英語圏を選択すると10〜20万円で留学をすることも可能です。

 

アメリカやイギリスといった場所を選ぶと費用はもっとかかります。留学期間を3ヶ月、6ヶ月など自分で選択することが出来るので、その期間に応じて費用がかかります。

 

 

留学に行くなら休職?それとも退職?

 

大きな病院であれば、留学中の休職制度を認めている病院もあるかもしれません。しかしその制度があるのはほんの一握りの病院。

 

特に海外の大学に入学する場合は、期間が年単位になることもあるので、休職ではなく退職をして留学を目指す人がほとんどです。

 

ただ、語学学校でその期間が1ヶ月、3ヶ月という短い場合は、看護師不足の病院では休職を認めてくれることも増えているかもしれません。

 

認定看護師や専門看護師の資格取得のためには、病院を6ヶ月休職することもあることから、同様に語学留学も6ヶ月まで休職を認めてくれる病院もあるかもしれません。もしも職場に不満がない、かつ休職を認めてくれるなら断然休職して留学することをお勧めします。

 

 

では退職参加すると、その後の再就職は難しいのかというと、そうでもありません。

 

看護師はいつでも人材不足が言われる職業です。そのため病院を選ばなければ、再就職は難しくはありません。

 

しかし英語力を生かして、国際的な病院に再就職を希望すると、少し難しいかもしれません。教育制度が整っている病院ほど、4月以外の中途採用を認めていないという病院もあるからなのです。

 

 

その場合は、倍率は高いですが非常勤看護師で勤務を始め4月から正職員になるという方法もあります。

 

大学などに留学をした場合は、日本に帰国せず、現地でそのまま就職をする場合もあるでしょう。語学留学をした後は日本に帰国することも多いでしょう。

 

働く病院によっては、まったく英語を使わないということもあります。その場合は、語学を忘れてしまうことも…。そうならないために医療通訳のボランティアに参加したり、英語教室に通うなど語学力をキープすることが大切です。