看護師を辞めたい

ブランク長くて大丈夫?結婚後の看護師ベストな復帰時期って?

 

看護師の職場はまだまだ女性が多いので妊娠をきっかけに育休を取得する人と退職をする人が多いです。

 

それでは結婚して妊娠をキッカケに育休を取得したり退職した人は、それぞれいつ頃復帰する人が多いのでしょうか。また、ブランクの長い看護師やこれからもキャリアを積んでいきたい看護師はどのような職場に復帰すべきなのでしょうか。

 

今回は…

 

  • 育休を取得&退職した看護師はいつ復帰するの?
  • 看護師が育休、退職後に復帰するならどこがいい?
  • ブランクが空いてしまって復帰に不安な看護師はどうする?

 

の3つに分けてご紹介したいと思います。

 

育休を取得&退職した看護師はいつ復帰するの?

 

育休を取得した人

 

一般的に育休というのは一年間の取得になるので、産後1年間の間に保育園を探したり、院内保育所に入るような手続きを行い、育休が明ける1歳になることを目安に復帰する人が多いです。

 

退職した人

 

一度退職した人は経済的な問題がなければ子供がある程度大きくなるまで待ってから職場復帰をしようと考える人が多いです。例えば「小学校への入学」(満7歳〜)をキッカケにまた看護師として働きだすという人ですね。

 

また子供が小さければ小さいだけ、保育園に入るのは待機となったり、保育料が高いということもあり、幼稚園(満三歳〜)に入るのをきっかけに職場復帰する人が多いです。

 

ほかにも自分や配偶者の両親が近くに住んでいる場合はもう少し早めに復帰を考える人もいます。つまりある程度子供が成長し、子育てのサポートがそろったという段階で職場復帰を考える人が多いのです。(1年以上〜3年未満)

 

 

ここで紹介したように、看護師として復帰するタイミングは育休を取得したか、それとも退職したかでも異なり、退職した場合でも…

 

  • 経済的に働く必要があるのか?
  • 保育園はすぐに見つかるか?
  • 両親から子育てサポートを受けられるか?

 

といった要素によって看護師として職場に復帰しなければならないタイミングは変わってきそうです。

 

そしてもちろん、あなた自身が「看護師として働き続けたい!」「もっと看護師としてのキャリアを積みたい!」と考えているかどうかによって、いつ頃、どのような職場に復帰すべきなのかも変わってくるでしょう。

 

 

看護師が育休、退職後に復帰するならどこがいい?

 

では看護師が育休 or 退職後、職場復帰するならどんなところがいいのでしょうか。看護師の復帰する場所としては…

 

  • 病棟 or 大きな病院の外来
  • クリニックの外来
  • 介護系の入浴サービスやデイサービス

 

といったものもあります。これを一つ一つ見ていきましょう。

 

 

もしも育休開けて復帰をする場合におすすめなのは、短時間勤務が出来るところです。例えば子育て支援の整った大きな病院の病棟でも外来でも時短勤務を採用しているところは増えています。

 

また子供が小さな間は夜勤免除としている病院もあります。もしも育休明けで働きながらキャリアを伸ばしたいと希望する人なら、正職員で時短制度を利用して病棟勤務がよいでしょう。

 

 

また、一度退職して復職する場合はクリニックもおすすめです。クリニックというところは夜勤がありませんから子育て中の人に人気があります。

 

しかし通常午前診療の時間と午後診療の間が長く終了時刻が遅いのがネックです。そのため、クリニックの正職員は子育て中の人には難しいです。また土曜日も開いているところが多いので、交代で出勤を余儀なくされます。

 

しかしもしパート職員であるなら午前中のみ、午後のみという働き方が出来ますので子供が幼稚園に行っている間だけ勤務をするという働き方が出来るのです。

 

またパート職員であっても責任はありますが、子供の急な病気で欠勤をする場合もパートの方が休みを取りやすいです。もしも正職員であれば、なかなか休みを取りづらいこともあることから、子供が病気がち、予測が出来ないという時には、パートタイムの仕事がおすすめです。

 

 

あと、介護系の入浴サービスやデイサービスも夜勤がなく、比較的自由度の高い働き方ができます。

 

ただ、介護系の入浴サービスは肉体労働なので体が疲れますし、新しい看護技術が身につくわけではありません。なので看護師としてキャリアを積んでいきたいと考えている人は向かないです。

 

 

このように、どの職場に復帰するかはこれからあなたが「看護師としてどのようなキャリアを積んでいきたいか」によって変わってきます。

 

看護師としてしっかりキャリアを築いていきたいのであれば、基本的には病棟勤務を目指したほうがいいでしょうし、そこまでキャリアにこだわりがないなら、クリニックでのパート勤務や介護系のサービスで看護師として働くのも悪くないと思います。

 

ちなみに看護師が転職前に、妊娠後も働きやすい病院かどうか見分けるためのポイントをこちらのページでご紹介していますので、よければ参考にして頂ければと思います。

 

 

 

 

ブランクが空いてしまって復帰に不安…そんな看護師はどうする?

 

最近では「ブランクOK!」なんていう求人も増えてきました。

 

辞めてしまい、復職していない「潜在看護師」が60万人を超えるとも言われていますが、看護師不足の病院からすると「喉から手が出るほど欲しい」人材ともいえるので、例えブランクがあっても働いてほしいところも多いです。

 

 

とはいうものの、「辞めてから何年もたち、いきなり現場に立つのはどうしても不安…」という看護師さんも多いでしょう。そんな人のために「復職支援」を行っているサービスも多々あります。

 

 

一つ目の医療ワーカーは看護師向けに復職支援プログラムを提供し、なおかつ「ブランクOK」の求人を紹介しているサービスになります。職場復帰のためのプログラムをうけつつ、同時に就職先も見つけたいという、「はやく仕事に復帰したい」看護師さんにおススメです。

 

また、2つめは大阪府看護協会が開催している再就職支援講習会ですが、このような講習会は全国の自治体でよく開かれていますので、気になる看護師さんは今住んでいる「自治体名+看護師+復職支援」とでも検索すれば、何か出てくると思います。

 

もちろん、こういった企業や地方自治体が主催している復職支援セミナーだけでなく、「病院」自体が開催している復職支援講習会もありますので、もしかすると近所の病院でそういった講習会が開催されているかもしれませんね。

 

 

以上。結婚後、育休や退職によって一度看護師の現場から離れた人の参考になれば幸いです。