看護師を辞めたい

プリセプター辞めたい!という看護師に知って欲しいコーチ術!

 

経験2〜4年目の看護師が担当することになるプリセプター

 

新人看護師の指導方法として、採用している病院も多くプリセプターはプリセプティー(新人)を1年間かけてみっちりと指導・教育をしていきます。

 

 

プリセプター制度にはプリセプティーがうける恩恵(マンツーマンなのでしっかり指導してもらえる)以上に、「プリセプターがプリセプティーへの教育をとおしてさらに看護の理解を深められる」というメリットもあります。

 

他人になにかを教えていると、「あれ?そういえばこれってどうだったっけ…?」と自分の理解不足にも気づけますからね。

 

 

そんなプリセプターにもプリセプティにもメリットがプリセプター制度ですが、「プリセプター辞めたい…」と悩んでしまうほど思いつめてしまう人もいます。

 

それだけプリセプターには負担が集中してしまうわけですね。

 

 

プリセプターに負担が集中してしまう理由

 

本来、プリセプターは新人看護師の精神的な支えになるのが目的で、あくまで新人の教育というのは病院(部署)全体で行っていくものです。

 

しかし、プリセプティがミスをすると、「あの子どうなってるの!?」とプリセプターが責められるような病院は多いのではないでしょうか。

 

2〜4年目の看護師というとまだまだベテランという域にはほど遠く、普段の看護業務だけで精一杯の看護師も多いと思います。そこでプリセプターとしての責任を押し付けられては心身ともに追い込まれます。

 

 

さらに、もしプリセプティが物覚えのいい優秀な人ならいいかもしれませんが、もしあまり優秀でない(態度も悪く、物覚えも悪いような)プリセプターに当たってしまってはよ一層の負担増です。

 

このため、上からのプレッシャーで抱えたストレスをそのままプリセプティに当ててしまう人もいますが、このような病院でプリセプティの指導と看護業務、周りの看護師からのプレッシャーに対して同時に対応するのは至難の業です。

 

 

もしプリセプティの指導に悩み、上の人間に相談してもろくに対応してもらえず、責任を全て押し付けられるような病院なら辞めて転職してしまったほうがいいかもしれませんね。

 

ブラック病院に転職しないための9つの注意点!

 

 

プリセプティーの指導方法が分からない!

 

ただ、師長や回りの看護師も優しく見守ってくれているものの、「プリセプティの指導方法が分からない!」ということに悩み、プリセプターなんて辞めたいと考えている方も多いのではないかと思います。

 

そもそも、部下の指導(マネジメント)は何も知らずにできるようなものではありません。指導方法について専門的に学んだことがないのであれば、「指導方法が分からない!」となっても不思議ではありません。

 

そして、師長や先輩看護師に相談し、「私のときはこうやったよ」というようなアドバイスをもらうわけですが、その師長や先輩看護師たちもしっかりと部下の指導方法を学んだ人は少ないのではないでしょうか。

 

 

そしてアドバイスどおりにしても「うまくいかない…」となることも多いです。なので、もしプリセプティと良好な関係を長い間築いていきたいというのなら、ここで一度しっかりとプリセプティとの接し方を学んでおいたほうがいいかもしれませんね。

 

 

そこでおススメなのがこちら

 

ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術 3分間コーチ

 

 

『ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術 3分間コーチ』という書籍です。ちょっと長いタイトルですが、要するに「3分間コーチ」という部下の接し方についてのスキルについて書かれている本です。

 

 

『3分間コーチ』ってそもそも何?

 

『3分間コーチ』(以降、「本書」)に書かれている部下の指導方法の基本的な部分がこちら。

 

  • プリセプティのことについて「考える」時間をとる
  • プリセプティと話す時間を「3分間/1回」とる

 

 

3分間コーチに書かれている部下の指導方法は先ず、「プリセプティについて考える」ことから始まります。そもそも、あなたはプリセプティについてどれぐらい把握しているでしょうか。プリセプティが…

 

  • 最もストレスに感じるタスク
  • 得意だと考えているタスク
  • 苦手に感じているタスク
  • 今かかえている仕事上の課題
  • 誕生日や家族構成などプライベートのこと…
  • 好きな先輩
  • 嫌いな先輩

 

「プライベートのことまで知る必要あるの…?」と疑問に思う人もいるでしょうが、もし先輩看護師から「今日、確か誕生日だよね?じゃあ今日は早く上がれるように頑張ろう!」とアナタが言われたらどうでしょうか。

 

「そんな人いないでしょ…」と考えてしまうのではなく、想像してみてください。もし、普段からお世話になっている先輩に自分の誕生日を覚えてもらっていたら素直に「嬉しい!」と思いませんか?

 

「自分のことを気にかけてくれてるんだ!」と思うと、なんだかその先輩のことが好きになりませんか?こういったコミュニケーションを通してこれから説明していく、プリセプティとのコミュニケーションには必要不可欠な信頼関係が築かれます。

 

 

そもそも、こういったベースとなる信頼関係がなければどのような指導、教育をしたところで効果的ではなく、プリセプティも心の底から話しを聞こうという気にはならないでしょう。(結果、話したことを覚えてくれていなかったり…といったこともおきます)

 

信頼関係が築けてさえいれば「この先輩のいうことはちゃんと聞かなきゃ!」と、プリセプティも真摯に対応してくれるようになるものです。そしてこのベースとなる信頼関係を築く第一歩が「プリセプティのことについて考える」ということです。

 

 

プリセプティのことについて考える時間を意図的にもつと、「そういえば私はあの子のこういうところを知らないな…」と、プリセプティについてどんどん関心が沸いてきます。

 

そうなったらどんどんプリセプティに質問してみてください。そうやってプリセプティに関心を持っていればプリセプティも「自分は大切にされている…」と感じ、自然と心を開いてくれるようになります。

 

 

3分間の時間をプリセプティのために割く

 

ただ、質問をするためにわざわざ1時間割いたり、飲みに誘ったりする必要はありません。(もちろん”飲みニケーション”も有効でしょうが、無理にする必要はないです)

 

必要なのは3分間です。3分間でいいので、プリセプティのために時間を割いてあげてください。ただ、こう聞くと「どんなタイミング」で「どんなことを質問」すればいいのか分からないという人もいるでしょう。

 

 

「タイミング」については、基本的にどんなときでも構いません。仕事中にちょっと余裕ができたとき、仕事が始まる前、後など。様々なタイミングで声をかけることができるはずです。

 

もちろん、プリセプティ一人ひとり声をかけるべきタイミングも少し違うと思います。「仕事中はあまり声をかけて欲しくない…」と考えている人もいれば、「仕事終わりにプリセプターと話したい」と考えている人もいるでしょう。

 

 

ちなみに質問についてはそこまで真剣に考える必要はありません。質問内容よりも質問頻度や場面(プリセプティが必要としているタイミングで声をかけられているか)の方が重要です。

 

何より、「何か質問しなければ…」と気負ってしまっては、こちらも緊張してしまいその緊張がプリセプティにも伝わってしまうでしょう。また、質問内容については「プリセプティについてしっかり考える時間」をとっていれば、かならず疑問となることが出てくるものです。

 

 

プリセプターが抱えがちな悩みケーススタディ

 

さて、3分間コーチに関する基本的なことについてご紹介しました。(人によっては解釈が異なる可能性もありますので、より本来の「3分間コーチ」について知りたい方はぜひ書籍をお読みください)

 

ただ、このはなしを聞いただけではいまいちピンとこず「普段のコミュニケーションにどうやって活かせばいいのか分からない」という方も多いと思います。

 

なので、3分間コーチに書かれている対処法を参考にしつつ、「プリセプターがプリセプティとの関係で抱えがちな悩み」のケーススタディを行ってみたいと思います。

 

 

勉強してこない

 

どれだけ勉強するように言ったとしても、プリセプティが「自宅で勉強してこない…」と悩んでいるプリセプターさんも多いのではないでしょうか。勉強してきてといったことが次の日に出来ていないと「やる気がないなら看護師なんて辞めてしまえ!」というぐらい、厳しくプリセプティを叱る方もいます。

 

しかし、このように叱ってプリセプティを無理やり勉強させることに成功したとしても、プリセプティは「本望ではないものの、仕方なく…」「怖いから…」というネガティブな感情で勉強をしてしまいます。

 

結果、何がおこるかというと物覚えが悪くなります。人間、嫌々覚えたことはどうしても頭に定着しませんからね。(勉強嫌いの人がテスト前日に一夜漬けしたものの、テストが過ぎればすぐに忘れてしまうのと同じようなものです)

 

 

もちろん、先輩看護師からすれば「人の命を扱っている立場なんだから勉強するぐらい当たり前でしょ!」と思うかもしれませんが、こうやってプリセプティを無理やり勉強させるために怒ったりするのは正直「プリセプター本人が疲れる」と思いますし、プリセプティにとってもストレスなはずです。

 

当然ながらベストは「プリセプティ自身が進んで勉強を行う」ことでしょう。そうすればプリセプターであるアナタが怒る必要もなく、プリセプティにもストレスがかからないので一石二鳥です。

 

ではプリセプティにそうなってもらうためにはどうすればいいのでしょうか。それには先ずなぜプリセプティが進んで勉強しないのか知る必要があります。

 

そして、ここでも先ほど説明したプリセプティとの信頼関係が大切になってくるわけです。なぜならプリセプティは、あなたに対して本当に信頼していなければプリセプティが「なぜ進んで勉強してこないのか」も教えてくれないからです。

 

 

もしあなたとプリセプティとの間で信頼関係が築けているのであれば「実は…」と、きっと心のうちを明かしてくれるはずです。もしかすると「プライベートで彼氏とうまくいっていなくて…」なんて意外な理由が仕事に打ち込むことが出来ない理由になっていたりすることもあるものです。(いい悪いは別にして…)

 

そんなプリセプティに対していくら「ちゃんと勉強してこい!」と怒鳴ったとしてもあまり効果はありません。それなら恋愛相談にのったりして「プライベートで彼氏とうまくいかないときの対処法」を一緒に考えてあげたほうが、気持ちに区切りがついて、結果的に仕事にも進んでとりくんでくれるようになるかもしれません。

 

 

やる気が感じられない

 

プリセプターの中には「最近の若い子にはやる気が感じられない…」と嘆いている方もいるのではないでしょうか。

 

確かにここ最近の若年層にはハングリー精神がかけているのかもしれません。もしくは、あなたの担当しているプリセプティがたまたまそういうタイプの子なのかもしれません。

 

しかし、「最近の若い子は…」と嘆いていても問題は解決しませんよね。そこで大切なのがなぜやる気がないのかということです。

 

 

少し話は変わりますが、そもそも人間は「どんなことに対してやる気を感じる」のでしょうか。もちろん、中には「患者さんのためになることならなんでも!」と、自己犠牲の精神を持っている方も中にはいるかもしれませんが、つまるところ自分自身のことです。

 

どれだけ「患者さんのために…」と思っていても、やはり誰しもが「可能ならもっと給料のいい病院に転職したい」「もっと残業の少ない職場で働きたい…」といったことを(表には出さないものの)心で思っているものです。

 

 

そこで先ほどのやる気のないプリセプティの話に戻りますが、やる気がないということは「看護師としての仕事にやる気を出すことで、自分自身のためになる(目的が達成される)と思っていない」からやる気がでないわけです。

 

 

例えば、そのやる気のないプリセプティが看護師になった目的が「看護師なら女性でも将来的に仕事に困らないから」だったとしましょう。

 

そんな看護師が一番恐怖に感じるのはやはり「将来的に仕事が無くなる」ということではないでしょうか。せっかく、今後働き口に困らないと思って看護師になったのに、将来的に仕事が無いかもしれないといわれると「話が違う!」となるのは当然です。

 

そこでそんな看護師に対しては「いま、しっかりと看護師としての知識を身につけておかなければ、これから看護師の人数が増え、競争が激化した結果、知識のない看護師なんて必要とされない(=仕事も見つからなくなる)」と教えてあげることでかなりショックを受けるのではないかと思います。

 

 

そのようなことをエピソード(楽な道ばかりを選んだ結果、転職先が無いような看護師)付きで話してあげればより効果的です。きっと「私もそうなるかもしれない…」と、頭のなかでより鮮明にイメージを描いてくれるはずですからね。

 

人間、頭の中でイメージが鮮明に描かれたとき、初めて行動に移すものです。そうして、今までいまいち身が入っていなかった仕事にもやる気を出してくれるかもしれません。

 

 

ここでも大切なのは「先ずはプリセプティと信頼関係を気づき、なぜやる気がないのかを聞き出すこと」です。その理由によって対処法も変わってきます。

 

中には、「実際に描いていた看護師のイメージと現実が違った」ため、看護師として働く目的自体を見失っているプリセプターもいるかもしれません。そんな場合は、「なぜそもそもアナタは働くのか」「なぜアナタは生きているのか」といった根本的な部分から問いただしていく必要があるため、より時間がかかることになると思います。

 

ただ、そもそも教育や指導をして、人に変化を起こさせるのは時間がかかるものです。プリセプターの指導に対しても「忍耐」を持って挑んでいただければと思います。

 

 

どうやって精神的にフォローしていいのか分からない

 

中には「どうやってプリセプティを精神的に支えればいいのか分からない」という人もいるでしょう。プリセプターがうまく精神的な支えになってあげられなければ、もしかするとプリセプティが辞めてしまうかもしれませんからね。

 

ただ、これは別にそんな難しいことではありません。なぜなら3分間コーチを行えば自然とプリセプティを精神的に支えていることになるからです。

 

 

もし、職場で一人でも「あなたのことに興味を持ち、あなたのことについて色々と知ろうとするために、頻繁に時間を割いてくれるような先輩」がいればどうでしょうか。間違いなく心の支えになると思いませんか?

 

なので、別に精神的なフォローをするために、変に身構える必要はありません。何気ない「最近、仕事慣れてきた?」という一言がプリセプティにとってかけがえのない精神的支えになります。

 

 

プリセプティが相談してこない

 

中には「なぜかプリセプティが相談してきてくれない」というプリセプターの方もいるかもしれませんね。「なんで相談してくれなかったの!」と事後報告されたときにプリセプティに対して怒った経験はありませんか?

 

そんな人はもしかするとプリセプティとまだ「信頼関係」が築けていないのかもしれません。なので先ずはしっかりと3分間コーチの基本的な部分について見直してみてください。

 

 

ただ、たとえプリセプティと信頼関係が築けていたとしても「何かあったら相談してね!」という言い方では通常、プリセプティは相談してこないことが多いです。

 

なぜなら「何かあったら…」の”何か”があまりにも漠然としているため、「具体的にどんなときにどんなことを質問すればいいのか分からない」からです。このため、「何か」ではなく…

 

  • どの仕事を優先してやればいいのかわからなくなったとき
  • 看護処置の方法に悩んだとき
  • 勉強会などでの発表前

 

など「こんなときには質問してきて欲しい」という質問のタイミングについてしっかりと教えておきましょう。そうすれば自然と、プリセプティから声をかけてくれる機会も増えるはずです。

 

さらに、聞いたら聞いたで「今は忙しいから!」といわれたり、「いつも不機嫌な顔をしている」ような人に対してはなお更声をかけずらいです。なので、「プリセプティから声をかけてもらえない…」と悩んでいるプリセプターの方は普段の自分の態度や口調について十分に気をつけてください。

 

 

そもそもプリセプティが何も話してくれない

 

ポイント5で解説したとおり、プリセプティから声をかけやすいようにプランだてておくことが大切だと説明しましたが、このように説明しても「質問してくれない」、それどころか「はい」や「いいえ」といった質問に対する返答だけで「自分と話そうとすらしてくない!」と、コミュニケーションの方法自体に困っている方もいるのではないかと思います。

 

「最近の子は自己表現してくれない…」といってしまうのは簡単ですが、ではこのようなプリセプティとはどのようなコミュニケーションをとればいいのでしょうか。

 

 

本書(『3分間コーチ』には部下に関してこのように書かれています。

 

けれども、実際のところ、部下はいつでも何でも自分から話してくるわけではありません。というより、そもそも部下というのは話さないものです。特に、若手の社員は決して自分からは話しません。

 

 

つまり、そもそも部下(プリセプティ)は自分から話さないということですね。あなたも新人のころを想像してみてください。自分から年上の先輩に発言するなんて「想像しただけで恐怖」という人もいるのではないでしょうか。(先輩にもよるかもしれませんが…)

 

ではそもそも、部下が黙ってしまうのはなぜなのでしょうか。本書の著者が実際に自身の部下にアンケートをとった結果、みえてきた理由が主に…

 

 

  • 自分の意見に自信がない、どうせ意味がないと諦めてしまっている
  • うまく意見をまとめられない
  • どうせ上司に理解が得られないと分かっているから
  • そもそも上司は自分に興味が無いから

 

 

といった内容のものです。他にも様々な意見が書籍の中には書かれていましたが、かなりまとめさせて頂きました。

 

多くの理由が「そもそもプリセプターとプリセプティに信頼関係が気づけていれば克服できる問題」ではありますが、もう一つ注意が必要なのが、プリセプティが言ったことに対して否定をしないということです。

 

例えば、せっかくプリセプティが意見を言ってきてくれたとしても「それは私は違うとおもうよ。だって…」と頭ごなしに何度も意見を否定されては、「この人には意見を言っても無駄なんだ…」と思われてしまいます。

 

 

逆にプリセプティが意見を言っていたときに、プリセプターがするべきことは傾聴です。しっかりとプリセプティの話しを聞き、彼らの意見を尊重してあげることが重要です。

 

そうすれば「この人なら自分の意見を聞いてくれる!」と思って、あなたに大しては思う存分話しをしてくれるようになるはずです。もちろん、彼らのいっていることが検討違いのこともあります。

 

たとえそうだとしても否定はしてはいけません。代わりにすべきなのは質問の共有です。「あなたの言っていることも一理あるのかもしれない。でも私は…って思うけど、あなたはどう思う?」と、あなたが「それはおかしいのでは?」と思う点について一緒に考える、というスタンスが望ましいです。

 

 

そうすれば、プリセプティも自然と自分で「考える」ようになります。そうして初めて「自分で問題を解決するための能力が身につく」のです。(さらに「この人には話しかけても無駄だ」なんて思われないでしょう)

 

もちろん「こんな回りくどいやり方はしてられない!」と思う方もいるかもしれません。しかし、こうして自分で考えて問題を解決する能力が養われれば、プリセプターの負担も軽減していきます。(プリセプターに質問しなくても問題を自分で解決できるようになっていくからです)

 

なので、「プリセプターであるあなたのためにも」プリセプティには自分で考えるための能力を身につけてもらうべきです。そのためには質問を共有することです。

 

 

プリセプターもプリセプティと一緒に成長していくもの

 

ここまで書籍『3分間コーチ』の内容を独自に解釈して、プリセプター(上司)とプリセプティ(部下)の間で抱えがちなコミュニケーションにおける問題の解決策について考えてきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

ただ、ここまで解説してきたことがいきなり全部できるのかというと、それは無理ですよね。初めて看護師として働くプリセプティとともに、初めてプリセプターとして働くあなたも一緒に成長していけばいいのです。

 

 

あまりに「プリセプティの前では看護師としてしっかりしないと…」とプレッシャーを感じている人は肩肘はらずに、あえてプリセプティに「わたしもこれがプリセプターとして初めてだから、分からないことも多いけど一緒にがんばっていこうね♪」ぐらいに声をかけてあげれば、お互いの精神的負担を軽くするためにもいいかもしれません。

 

 

ただ、それでも、どうしてもプリセプティとの人間関係が修復不可能だったり、すでに精神的に追い込まれていて「もう限界…」という人もいるかもしれません。

 

そんな方は精神的に崩れてしまう前に異動するなり転職するなりして、職場を変えていただければと思います。ちなみに看護師が転職するならおすすめなのがこちら。

 

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プリセプターを辞めたいと考えている看護師の参考になれば幸いです。