看護師を辞めたい

救急指定病院で7年!退職を決意したのは結婚!

 

 

現在31歳、女性、退職して数年経ちますが看護師歴は7年です。

 

私は看護学校付属の総合病院に就職し、そのまま7年勤めました。いわゆる救急指定病院で救急車の受け入れも多く、本格的な救命救急はないものの集中治療室はある病院でした。

 

 

就職を決めたのは、若いうちに総合病院でしっかりと基礎を作った方がよいと思ったからです。その選択は今でも後悔していません。

 

就職してからの新人時代はやはり大変でした。覚えることももちろん多く、自分のミス一つで人を殺してしまうかもしれないという恐怖もありました。

 

 

時間外の研修や勉強会も多く忙しい毎日でしたが、人並みに「辞めたい」とは思っても、深刻に本当に退職しようとまで考えることはありませんでした。

 

せっかく苦労して取得した正看護師の資格。ここでやめてしまってはただのペーパー看護師になってしまうという意識の方が強かったからだと思います。

 

 

 

必死に新人時代を乗り越えると次は新人指導がめぐってきます。これも大変でしたが、自分の分かっていない部分も自覚させられ、がむしゃらに過ぎ去った1年でした。

 

私の病院の場合は病棟の年齢層などにより何度か指導役のプリセプターを経験します。その後、何人かはプリセプターの相談役として教育チームに残され、どうやって新人を育てていこうか一緒に考えていく体制でした。

 

 

私も年齢層的に中堅に入りましたが、そのまま教育チームに残り新人指導にあたりました。教育プログラムがしっかりしている病院というのはそれだけスタッフが熱心に教育計画を練っているということです。

 

これが意外に大変で、教育計画の考案から看護部への報告、他スタッフへの伝達、実際の指導、振り返り、評価と、採血一つ自立させるのにも大変なステップでした。

 

毎週教育チームでの話し合いがあり、強制ではないもののはっきり言って時間外は当たり前、休日返上で会議に出席は当たり前でした。

 

 

 

また、年齢的に中堅ですからその他の委員会活動や実際の業務でも中心的な位置になり、業務後に後輩へ指導したり振り返りをしたりします。

 

そのあとにさらに教育チームや委員会の話し合いがあり、その後やっと自分の残務。帰宅して数時間仮眠し、深夜勤。

 

夜勤明けも数時間仮眠しただけで病院にとんぼ返りし、夕方から会議出席など、重なるときはすべてが重なり身体的にも精神的にもとにかくつらかったです。

 

 

 

でも、なんとなく中堅の自分がしっかりしなければと「休日なので欠席します」と言えず、そんな自分にも疲れました。

 

当然休日はあってないようなもので、時々ある「しっかり休める日」も特に重篤な患者が入ったり、急病のスタッフがでると急な勤務交代が入りました。

 

私の場合、自分の性格とそんな忙しいタイミングが全て重なり、年齢的にも「結婚っていつするんだろう。出産っていつするんだろう。こんな状態で子供が育てられるのか。」と考えるタイミングでもありました。

 

 

 

ずっとお付き合いしていた方と結婚もし、その後も1年働きましたが、子供を考え始めると今の状態では自分が満足する人生が送れないと思い、転職を考え始めました。

 

上司と相談し始めた頃に子供を授かり、私自身が精神的にゆとりをもって子育てしたかったこと、子供が小さいうちは自分でみたかったことなども加味して退職を決意しました。

 

 

 

復職を考えるとブランクが心配でしたが、自分の人生を考えた時に後悔はしたくなかったので、今はあの時退職してよかったと思います。

 

決して看護が嫌いなわけではありません。いつかは復職したいと思います。