看護師を辞めたい

10年目でもう疲れた…!看護師辞めたいけどどうする!?

看護師10年目でもう疲れた…

 

新卒から働きだしてもう10年…。年も30代前半になり、違う道に行くのには抵抗があるものの「もう看護師は疲れた…」という人もいます。

 

そんな人は看護師自体を辞めたいと考えてしまっているかもしれませんね。10年目を転機に違う道を模索している人もいるでしょう。

 

しかし、「本当にこの不況な時代に、看護師しか経験がないのに違う生き方ができるの…?」と不安を感じてしまうはずです。もしあなたがそうだとしたら、どのような決断が望ましいしのか、少し考えてみることにしましょう。

 

 

10年目ってどんな年?

 

専門学校で3年、もしくは大学で4年学んで正看護師になった場合、10年目となると30歳過ぎあたりでしょうか。

 

男性看護師の場合、キャリア10年の30代看護師は一番の働き時でしょう。すでに現場の中心として働いている人もいると思いますが、今後は現場の指揮も任され、後々はマネジメントに回る人間も増えてきます。

 

では女性看護師の場合はどうでしょうか。女性看護師の場合、30代は…

 

  • これからも看護師としてバリバリキャリアを積んでいくのか
  • 結婚や育児といったプライベートを重視していくのか

 

選択を迫られる年代ともいえます。

 

 

結婚は大丈夫かもしれませんが、出産となるとどうしても年齢に限界がありますので、この選択についてはよく考えなければいけません。ただ、アナタの場合は「もう疲れた…」と感じているぐらいですから、「バリバリキャリアを積んでいきたいタイプ」ではないのかもしれませんが。

 

 

ちなみにもしあなたが結婚・子育てという選択肢を選び、家庭との両立が難しいため「看護師は疲れた…」となっている場合はクリニックなど、夜勤や残業がないような施設、もしくは院内保育を行っているような病院なら家庭との両立も可能かもしれませんね。

 

 

10年続けて疲れた場合の選択肢

10年目看護師で疲れたときの選択肢

 

ただ、そうではなく単純に「看護師の仕事自体が疲れた!」という場合はどうすればいいのでしょうか。考えられる選択肢は2つです。

 

1つ目に看護師としてあまり忙しくない職場に移るという選択肢。2つ目に看護師以外の仕事に就くという選択肢です。

 

 

忙しくない看護師の職場に移る

 

これまであなたはどのような施設で働いてきましたか?ERや病棟看護師としてバリバリ働いてきたのではないでしょうか。

 

ERは医療の最前線でもはや説明するまでもなく激務な職場です。夜勤もあるため、体に疲労が蓄積されやすいです。

 

よく聞くのが「30代になってから夜勤が辛くなった…」という話です。30代はまだまだ若いほうではありますが、20代と比較すると体力の衰えどうしてもあります。

 

 

このため、30代からもバリバリキャリアを築いていきたいわけではない人の場合、これまでとは違って夜勤や残業が少ないようなクリニック、外来に移られる人も多いです。

 

また、「これからは在宅医療!」ということで老健施設で経験を積もうとされる方もいます。時代の流れにあわせてキャリアを変えていこうという柔軟な生き方です。

 

このように今後のキャリアも考えた上で忙しくない職場へ転職される人もいます。あなたももしかするとそんなタイミングに来ているのかもしれません。

 

 

詳しくは次の項目で解説しますが、今は「疲れた…」と感じていても看護師としての仕事はやりがいもあって好きという人はかなり多いですからね。一時の感情に流されず、「自分が本当に求めているものは何なのか」をゆっくりと考えていただければと思います。

 

看護師を辞めたい人に知って欲しい働き方!

 

 

看護師以外の仕事に就く

看護師以外の選択肢

 

次に考えられるのが看護師以外の仕事に就くという選択肢です。「看護師はもう疲れたから辞める!」と決意し違う仕事に就くことになります。

 

 

ただ一つ注意点として、看護師以外の職種についたものの看護師に復職する人の割合は8割以上というアンケート結果もあります。つまり、それだけ看護師に復職する人も多いということです。

 

この理由として考えられるのは「給料」などの待遇面や「仕事自体のやりがい」といったところです。

 

 

先ず、看護師としてのキャリアしかない30代の方を一般企業がいきなり正社員として採用するかというと、可能性としては低いです。このため、派遣やパートとして一般企業で働き始める人が多いです。

 

そして看護師歴10年目の人がもらえる給料と派遣やパートの給料を比較すると、当然大きく下がります。もちろん、人によっては「お金じゃない」と納得して働き続ける人もいますが、待遇面に我慢できずに「コレなら看護師の方がいいかな」と考え直し看護師として復職する人もいます。

 

 

また、「隣の芝は青く見える」ものです。看護師として働いていたときは「こんなしんどい仕事もう我慢できない!」と思って全く違う仕事についてみたものの、「確かに楽だけど…なんかやりがいに欠ける…」と感じることも多いです。

 

看護師のやりがいといえばやはり「患者さんに”ありがとう”と言ってもらえる」ことでしょう。このときほど看護師をやっていてよかった!と思えることもそうそうありませんよね。

 

しかし、一般企業で派遣やパートとして働いてみれば分かると思いますが仕事は出来て”当たり前”なので、そもそも誰かから感謝される、というようなことは少ないかもしれません。

 

 

少なくとも満面の笑みで「本当にありがとう御座います!」と言ってもらえることは少ないです。こういった、仕事内容の違いから「やっぱり自分には看護師の方が向いてるな」と考えなおして復職される方もいます。

 

 

看護師以外の仕事に就こうとしている人へのアドバイス

看護師以外の仕事に就こうとしている人へのアドバイス

 

看護師以外の仕事に就きたいと考えている方へのアドバイスですが、他業種への転職はアリだと思います。

 

その理由は「看護師を辞めて違う職種について正解だった!」と思えるならもちろんのこと、たとえ「やっぱり自分には看護師の方が向いている!」と思えたとしても一歩前進したといえるからです。

 

一番よくないのは「あの時、ああしていれば…」と後で後悔することです。そんなことになるぐらいならチャレンジしてみることをおススメします。看護師として10年間しっかりキャリアを積んだ方なら復職する際もそれほど苦労しないと思いますしね。

 

 

ただ、一つ注意点としては転職活動にあまり時間をとらないことが大切でしょうか。もちろん、看護師からいきなり看護師以外の正社員につけるのであれば理想的ですが、転職活動があまりうまくいかないケースの方が多いと思います。

 

「とりあえずさっさと働きだしてみる」ということですね。そこでおススメなのが派遣を利用することです。派遣なら比較的簡単に働き始めることができ、看護師としてのブランク期間を極力減らすことができます。

 

そして、実際に働き始めて「本当に自分が看護師以外の働き方を求めているのか」を早く確かめることができ、その後「やっぱり看護師に戻る!」という判断を下したとしても、看護師としてのブランク期間が短いだけに簡単に復職することもできるでしょう。

 

 

おススメできないのは「これも違う…。あれも違う…」と条件面であれこれ悩み、働き始めるが遅れることです。「ブランク期間が空いたとしてもちょっと休憩したい!」というなら話は別ですが、そうでないなら早く働き始め、万が一看護師に復職するときのリスクをできるだけ減らすべきです。

 

そんな「お試し!」という意味もこめてとりあえずは派遣で働き始めてみることをおススメします。派遣会社も複数あってどれを選ぶか迷ってしまいがちですが、「とりあえずここなら問題ない」というのがこちら

 

 

どちらも業界最大手クラスの派遣会社です。とりあえず登録して働いてみてください。そうすれば看護師以外の仕事がどんな感じなのか分かると思いますので。

 

 

看護師10年目は何かと節目の年!気楽に考えよう!

 

ここまで看護師歴10年で「疲れて看護師辞めたい…」という方におススメの選択肢をいくつかご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

 

10年も働いていたら、疲れてふと立ち止まってみたくなるときもありますよね。そんなときは別に自分を責める必要はなく「そういう時期なんだ」と受け止めて思いっきり違う選択肢を探してみてください。

 

休みたければ無理せず休めばいいんです。無理して働き続けて精神的に病んでしまい、「薬に頼らないと生きていけない」体になるよりは100倍マシですからね。

 

10年目看護師さんの参考になれば幸いです。