看護師を辞めたい

先輩や同僚から無視!看護師を辞めたい!

同僚や先輩から無視…

 

今回ご紹介するのは先輩看護師から無視されるというパワハラを受けた看護師の方の体験談になります。

 

 

私は37歳の女性で看護師として働き始めて2年が経ちます。

 

他業種から転職したため年齢の割に経験年数が少ないです。看護師として働き始めた頃は、ある先輩看護師からパワハラと思われるような言動をとられ大変困りました。

 

先輩から受けた最初のパワハラは挨拶を無視をされたことでした。1度目はたまたま聞こえていないだけと思いましたが、2度目は2人きりの部屋で全く返答が無かったので自分が無視されていることを確信しました。

 

さらに他の同僚看護師とは笑顔で挨拶を交わしている場面を目撃し、この時はさすがに落ち込んでしまいました。

 

 

また先輩という立場を利用しての新人看護師への接し方にはとても許し難いものがありました。例えば仕事上わからないことを聞きに行くと「はぁ?」、「今ここで聞く必要ある?」、「人を頼らないで自分で調べる!」などと言われ質問には答えてくれませんでした。

 

不注意でインシデントを起こした時は他のスタッフに見せつけるかのように怒られ、辛く悲しい気持ちになったこともありました。病棟の看護師はチームとして他のスタッフと連携しながら仕事をするので、このような先輩がいるとやりにくくて仕方がありません。

 

 

しかし、その後も先輩からのパワハラは続きました。先輩がナースステーションから席を外している時に、先輩の担当する患者さんからナースコールがあった時のことです。

 

私が代わりに応答し患者さんの様子を見に行きました。そのことを戻ってきた先輩に伝えると「余計な事しないで!何かあったらこっちの責任になるんだから!」とタバコくさい息を吐き出しながら怒られてしまいました。

 

ちなみに病院の敷地内は全面禁煙なのですが、先輩はこっそりと喫煙をしています。そのことは周知の事実なのですが誰も注意することはできません。

 

 

このような私に対する先輩の態度は、他の中堅看護師にも伝染してしまうのが怖い所です。次第に私に対して冷たく接する先輩や同僚が増えてきたときは本当に辛かったです。

 

その結果、職場には居づらくなり病棟の師長にも相談しました。配属先を変えて転職を留まった事例があるそうで私も病棟を変えてもらうことになったのです。

 

新たに配属された病棟は優しい先輩が多くチームワークも良いので、今でも仕事を続けることが出来ています。配属先を変えてくださった師長には本当に感謝しています。あのままの職場では間違いなく転職していたと思いますので。

 

 

 

同僚や先輩看護師から無視される…!そんなときの対処法は!?

 

これは看護師に限った話ではありませんが、どのような職場でも必ず「人間関係の問題」はつきものです。

 

しかし、看護師の場合「女の職場」ということもあり、男性が多い職場と比べるとパワハラもより陰湿になる傾向にあります。

 

「なぜか自分だけ無視されたり、やたらと強く責められたりする…」

 

「自分のいないところで陰口のオンパレード…」

 

事実、人間関係で転職する方も多く、こんな人間関係のなかで働くだけでも大変ですが、この人間関係のせいで業務にまで支障が出てなんらかのアクシデントが起きようものなら…。もはや笑いごとでは済まされません。

 

ではこんな時はどうしたらいいのでしょうか。

 

  • 上の人間に相談
  • 職場を変える

 

という、2つの選択肢が考えられるでしょうか。

 

 

先ずは上の人間に相談しよう!

 

 

先ず第一に考えられるのが(今回の体験談の方のように)上の人間に相談してみる、そして可能なら異動や問題のある看護師に対して注意してもらうといった対策をとってもらうことです。

 

たまに、「あまりに酷いので労基署に相談に行く!」というような方もいますが、労基署のような外部機関に相談しても、実際には何もしてくれないことの方が圧倒的に多いです。

 

なので、最初に思いつく理想的な解決方法は「組織内部での解決」を目指す、というわけですね。ちなみに、あなたがプリセプティーでプリセプターからいじめを受けているのであればプリセプターの上の副看護師長に、副看護師長からいじめを受けているなら看護市長に相談しましょう。

 

さすがに上の人間から注意されたら、注意された人間は深刻に受け止めざるおえませんからね。ただ、場合によってはこのように上の人間に相談できるような環境ではない、つまり「上の人間も知らんぷりをしている」という状況も非常に多いです。

 

いじめを黙認しているという状況ですね。上の人間は職場の環境を整え、みんなが働きやすいようにするのも仕事の一つですが、自分の身がかわいいあまりに「あまり面倒なことには関わりたくない…」という姿勢の人も少なくありません。実際に思い当たる人も多いはずです。

 

 

とはいうものの、同僚や先輩看護師から無視されるようなパワハラ職場で働いていると本当に心が折れそうになると思います。そんな職場で働いていたらうつ病などを発症してしまう人もいるかもしれません。

 

だから「自分さえ我慢すれば…」なんて決して考えないでください。なので「もうどうしても我慢できない!」というときは師長に「異動できないなら辞めます!」ぐらいの強い姿勢で挑む必要もあるかもしれません。

 

 

ただ、当然ながらこのような言い方をする場合は「本当に辞めるリスク」についてもしっかりと考えておく必要があります。

 

 

働く場所が変わればパワハラは無くなるわけではないけども…

 

「こんなに辛いならもう看護師自体を辞めたい…」と、看護師なら誰でも思ったことがあると思いますが、「なら看護師じゃなかったらこんなことは起きないの?」というと、それは違います。結局、大人になってもこういう醜いことをする人は社会に多く存在します。

 

「じゃあ、違う病院に転職できればこんな状況は逃れられる…」と考える方もいると思いますが、もちろん転職先で再びパワハラに合う可能性というのはあります。

 

 

しかし、もしも師長に相談できるような環境でもなく、異動も望めないような環境なのであれば、これからもずっとそのような同僚や先輩から無視されるような職場で働かなければならないことになります。

 

それならばやはり、転職して少しでもマシな職場に移ることを強くおススメします。「さっき転職してもパワハラにあう可能性があるっていったじゃん!」と思われるかもしれませんが、もちろん「無い可能性もある」わけですからね。

 

 

それなら、その可能性にかけて職場を変えてみるべきではないでしょうか。結局、あなたがいるような職場で働き続け、結果的にうつ病などで精神的に参ってしまってはさらに長い時間(数年単位)を失ってしまう可能性もあるわけですので。

 

また、転職する前に病院に見学に行ったりして注意すべきポイントさえチェックしておけば、ある程度避けるべき病院は判断できます。

 

ブラック病院に転職しないための9つの注意点!

 

 

何度も転職を繰り返すような「ジプシーナース」にならないためにもぜひ事前に確認しておいてくださいね。

 

当然ながら最終的に決断するのはあなたですが、「もうこれ以上は無理…」と限界を迎えてしまうまえに、違う選択肢もあるということを知っておいてもらえればと思います。